2006*07.02 Sunday

自宅で皮下輸液。

活性炭を飲んでも、数値が下がらず逆に上がる
脱水するとなると、皮下輸液の出番。
月に一回、半月に一回なら通院でもいいけど
一日置き、毎日となると通院は辛い。
ししどさんにも負担、財布も大打撃。
なので、猫さんにも財布にも負担の少ない
自宅で皮下輸液をすることに。

ししどさんにしてみれば
針を刺されて痛いし、皮下に違和感。
喜んで受け入れてもらえる訳はなく(涙)

それでも一月経ち、二月経ち、一年経ち…
ししどさん、なんとか輸液に慣れて
ひたすら忍耐してくれてるおがげで
毎日、120mlの皮下輸液をしている。

いつも頑張ってくれて、ありがとう。ししどさん。
また、色々アドバイスして下さった皆様のおかげです。
ホントに、ありがとうございます。
今は、こんな感じで輸液してますってことで。



輸液パック、使わないときは黒い袋を被せて
日陰に吊るしている。先生に聞いたところ
常温保存で、大丈夫ってことなので。


輸液パックを湯せんして温くする。


ほっぺにつけて、ほんのり温い程度で湯せん終了。
特製室内物干し(笑)に、S字フックをかけて
輸液パックを吊るしている。
上のフックは向きが自在に変えられるので便利。
うちは輸液パックに、輸液ラインを繋いで、直接輸液する。


19Gの針、カット綿を用意する。
うちは、皮下輸液にアルコール消毒はしていない。


輸液ラインに針を付ける。


保定は箱座りだったり、横になったり。
今日は、ちょと横向き。(黄色○は針を入れる場所)


針を刺す場所は、お尻に近いお腹あたりの
伸びるところ。(黄色○は針を入れる場所)
肩甲骨に近い方が、痛点が少ないらしいのだが
ししどさんの脇には、いぼンヌちゃんがあるので
あんまり刺激したくないなぁ…っていうのと
お腹の方が、輸液の落ちが早いような気がするので。


皮膚をつまんで、位置決め。つまんだ三角の真ん中に
針を入れるため、毛をかき分けて針が刺せる位に皮膚を出す。


いよいよ、針を刺す。
先生に「びくびくしないで勢いを付けて」と言われ
ブスっと刺していたが、わたしがブスっとやると
かえって引っ掛かる事が多いので、慎重にミシミシっと
刺していって、針が隙間に入っているか
ほんのちょと、針を動かして確認する。
針を刺した後は、まわりの皮膚を、ほんのちょと
持ち上げてみる。(隙間を開ける感じ)


輸液中。いつもは、ぽちが軽く保定。
首の後ろを撫でつつ、輸液が落ちるのを待つ。


輸液が入ったら、針を抜き
止血のため、カット綿で押さえる。


ししどさん、輸液が終わると、そそくさとストーブの上に。
輸液溜まりを、ゆるゆるとさすって、マッサージ。


輸液溜まり。後ろ足だったり、お腹にできたりする。


こんな感じで、05年1月末から一日置き
3月末からは毎日、自宅で輸液をしている。
今は500mlのソルデム1を、4日で使いきる。
ラインはソルデム3〜4パックにつき一本で
針は毎回、変えている。

輸液を早く落とすために太めの針(19G)を
使っているので、細い針に比べて
皮膚へのダメージは大きいと思うけど
穿刺時にアルコール消毒はしてないし
刺しどころが悪くて、血が出ちゃったりしても
カット綿を当てて、止血するだけ。

パックの保存方法は、ライン刺しっぱなしで
黒いビニル袋を被せて、部屋にぶら下げっぱなし。
輸液を暖めるときも、ラインは刺しっぱなし。
この状況で、特に問題は起こってない。

ただ、輸液セットに雑菌混入、ぼんぼん繁殖
ししどさんの免疫力が落ちてて、あうあう(滝汗)
…って可能性も、無い訳じゃないので

針を刺したところが、じくじくしてたり
輸液の入ったところが膿んできたり
触られると痛がったりしないか…等々
針を刺した後の状態は、要チェックってことで。

07年9月に入って、ししどさん
穿刺時に痛がることが増えたり
血液がラインに逆流することがあって
太めな19G針から、21G針に変更。


by Bbaku at 16:18 |   自宅皮下輸液 | edit

2006*07.03 Monday

穿刺の備忘録。

ししどさんが痩せちゃってから、輸液の針が
引っ掛かりやすくなってしまったので
先生に相談して、穿刺のポイントを教えて貰った。

以下は、自分はこう理解したってことをまとめた
備忘録ってことで。素人考えも含まれますんで(汗)


なぜ痩せちゃうと、針が引っ掛かりやすくなるのか?

体重が落ちる前と後の皮毛の状態を、布地に置き換えてみた。
(かなり極端な例えですけど…)


 体重が落ちる前は、皮毛も厚めで
 引っ張って三角テントを作ると、隙間が大きくなる。


 体重が落ちて痩せちゃうと、皮毛も薄くなって
 引っ張って三角テントを作ると、隙間は小さくなる。

今までは、三角テントの隙間が大きかったから
ちょと刺しどころが悪くても、引っ掛からなかったけど
痩せてからは隙間が小さくなったので、上手く入ってないと
テントの壁に当たっちゃうんじゃなかろうかと…(大汗)


 筋肉に針が刺さるのが恐くて、つい水平に入れちゃう、と…


 こんな風にテントの壁に当たっちゃって(滝汗)
 これじゃ、ししどさんも痛いだろうし、輸液の落ちも遅い。


 なので、下向きに入れる。すると壁に引っ掛からない。

でも、今までだって下向きに入れてたつもりなんだけど
筋肉を刺しちゃう恐さが立って、水平気味に入っちゃう訳で…。
でもでも、うちで使ってる針はニプロの「19G×5/8」で
針の長さは16mmと短かめなので、筋肉には届かないから
かなり下向きで穿刺しても、大丈夫だそうだ。


 で、テントを作るときに指4本を使って壁みたいにする。
 すると、針を刺すときに自分の指を庇って下向きになるし
 (水平だと自分の指を刺してしまうので)
 針の刺さり具合も、感覚で捉えやすくなるらしい。

で、日々練習してみたものの…



へたくそ周期は必ずやってくるの……●TL
 
※しつこいようですが…
 先生の話をこう判断してるっていう素人考えだし
 個体差とか、器具の違いとかいろいろありますので
 問題がある場合は、まずは獣医師に相談して下さい。
by Bbaku at 16:20 |   自宅皮下輸液 | edit

2008*09.27 Saturday

加圧帯

ししどさん、皮下輸液の穿刺時に痛がったり
血液がラインに逆流することがあって
太めな19G針から21G針に変更したものの
針が細くなった分、時間がかかるようになって
逃げられることが多くなってしまった。
で、前々から欲しいなぁと思ってた
加圧帯を、とうとう購入!(今更かっ)

『インフュサージ加圧バッグ 500ml用』

オモテ(多分)


ウラ(多分)


栓を横にして


シュポシュポすると


空気が袋に入って(オモテ)


膨らむ(ウラ)


栓を下にすると


空気が抜ける。


輸液パックをネットと袋の間に入れて


輸液パックの穴に、加圧帯の紐を通して


吊るしてシュポシュポすると
(うちで使うには紐が長かったので半分に加工)


パンパンに膨らんで輸液パックに圧をかけくれる。

うちではこれを使うことによって
21G針でも19G針並の早さで
輸液が落ちるようになったので
良かったっちゃー良かったんだけど。

※あくまでうちでの使用例ってことで。
 加圧帯の膨らまし加減、猫さんの状態によって
 落ちる早さは変わると思います。


ただこれ、輸液パックをネット越しに
見ることになって、輸液がどこまであるのか
とっても見えずらい…っていうか、分からんっ。
更に輸液パックに圧をかけることによって
輸液の位置が変わってくるので
輸液パックの目盛が当てにならない。


シュポシュポする前の輸液の位置(水色の線)


シュポシュポした後の輸液の位置(青の線)


で、これが役に立つと思ったんだけど…。

これがまた…●TL。
by Bbaku at 00:00 |   自宅皮下輸液 | edit

2008*09.28 Sunday

計測モノあれこれ。

皮下輸液時、うちで使っている計測モノあれこれ。

▼釣スケール


△バークレー デジタルスケール35lb

フィッシングデジタルスケールなので
略して「釣スケール」


△輸液を吊るして、重さを計測。

皮下輸液中、輸液がどのくらい入ってるのか知りたくて
『シンワ測定 デジタル手秤』
『バークレー デジタルスケール35lb』
どっちを購入しようか迷ったあげく

 ・フィッシングデジタルスケールでは最高水準の正確さ
 ・計量時にネット等の重量をマイナスできる、0リセット機能
 ・最小表示単位1g

って謳い文句と、現物が店舗にあって(すぐ手に入る)
値段もちょい安だったので、思い切って購入。

で、使ってみたら…うーん、イマイチマサイチ。


△測定範囲は5gから16kg(35lb)1g刻みで測定。
 ポンド表示切替可。↑は、kg表示。
 右下に8が出たら、測定開始OKよ状態。


△測定して出た数値を固定して(↑0.057kg=57g)記録中。

ぎゃーっ、これってば測定値がでたらその数値を
有無もいわさず自動的に固定(ホールド)して
30秒経つと本体に記録(メモリー)してしまう。
釣に特化した便利な機能なんだろうけど
輸液の測定には、思いっきり邪魔。
いちいち止まっては記録の繰り返しなので
リアルタイムで何g落ちてるのか分からない。
かろうじて40g位ずつで表示はしているけど
ぢぶんが知りたいのは1g単位の動きな訳で(泣)

更に泣けるのは、このスケール、マイナス表示がない。
これじゃ0リセット機能の意味がないじゃん…●TL。
まあ買ったからには、使うけどさぁ。


△斜め下から見た、釣スケール。
 輸液中は斜め下から見るのでデジタル表示が薄く見える。
(いやその、見え方は個人差があるかも…)

そういやこれ、バックライト機能がついてたっけ。


△夜間でも使えるバックライト付き液晶
 夜釣りに使うには、かなり心許ないと思うけど…。


△手持ちの時計のバックライト付き液晶
 特売の時計でもこれくらいアカルイ訳で。

…なんだかなぁ。おい。

そんなこんなで、釣用に作られたスケールに
文句を言うのは筋違いなのは、よーく分かってる。
ただね、いくら便利な機能を付けても
シンプルな作業が出来ないモノは不便だと思う。
数値の固定、記録を自動か手動か選べるだけで
かなり使い勝手、良くなるのになぁ。
あとマイナス表示は絶対付けた方がいいって。うん。

余談。
使い始めて1ヶ月弱で、いきなり液晶が薄くなりーの
ボタン操作が出来なくなりーの、表示おかしくなりーの。
保証書は付いてないし、レシートは無いし。どよーん。

ダメ元で販売店に持っていったら、店からメーカーに
クレーム扱いで問合わせてくれて、新品と交換。
たっぷり1ヶ月待たされましたけどね。とほー。

交換品は1ヶ月経っても不具合はないけど
イマイチ信用しきれず、キッチンスケール併用。とほほー。

更に余談。
交換品、2ヶ月経ったら液晶表示に不具合。
電源入れたら、数値がだりだり走って安定せず。
また販売店に持っていったら、さすがに訝られてね(泣)

どんな使い方されてます?って聞かれたので
輸液の重さを測るのに毎日5分位使ってますと言ったら
『ええっ、毎日使ってるんですかっ?』
『いや釣に使うなら週一くらいですよね』
『まあなんていうか外国製なのでね』
『ちょっと違う使い方してるみたいですしね』
等々おっしゃられて、さすがにカチンときたので

「こんな軟弱な秤、こっちから

 願い下げじゃ!ボケ!

 金返せ!ゴラァ」


みたいなことを丁寧に言ったら(爆)
とにかくメーカーに送りますって。

で、一月後、メーカーは新品交換してくれましたが
釣具屋さんのご好意で返金してもらいました。
そんな訳で、釣スケールはもう手元にありません。


▼赤外線温度計


△OHM 赤外線温度計TN006

測定したいモノに向けて、スイッチを押すだけ。
約0.5秒で温度測定。デジタル表示。
測定範囲は、-33.0℃から180.0℃
0.2℃刻みで測定(-9.8℃から180.0℃)


△ウラも載せとけみたいな(笑)


△輸液の温度を測定。

たまたまぽちがこれを持っていて
ぢぶんが良い感じーっと思った
輸液の温度を測ってみたら、ある日は34℃
またある日は37℃(怒濤汗)
ぢぶんの感覚が当てならんのがよーく分かって
もうこれ、手離せないです。はい。


▼ストップウォッチ


△SEIKO MEMORY100

たまたま家にあったモノ。
まあついでに載せとけみたいな(笑々)
by Bbaku at 05:45 |   自宅皮下輸液 | edit

2008*09.29 Monday

自宅で皮下輸液。付加。

自宅で皮下輸液を始めて3年半余り。
今夏から加圧帯を使うようになったので
その輸液手順を付加ってことで。


黒い袋があんまり貧相だったので(笑)
輸液カバーを作った。


中身はこんな感じ。
で、輸液パックを取り出して


湯煎して


赤外線温度計で温度を確認する。
その日の体感とか、ししどさんの様子を見て
33.5℃前後で調整…みたいな。


輸液前の重量測定。


加圧帯をセットして


釣スケールにぶら下げたら
(使い物にならないので、返品)
加圧帯をパンパンに膨らまして
(穿刺してからシュポシュポすると
 ししどさんがビクビクするので)


ラインに針をつけて


準備完了。


いやんな矛感満載のししどさん。


輸液用猫ベッドに入ってもらって、穿刺。



こんな感じで、穿刺。


別の角度から。



最初はクランプを少しだけ開けてゆっくり落とす。
いきなり全開だと、ししどさんびっくりするので
10〜15秒くらい経ってから、クランプ全開。


お尻に近いお腹あたりの伸びるところに
針を刺して輸液を入れるので


後ろ足に輸液だまりがっ(滝汗)



これで輸液の吸収が遅れたり
後ろ足が浮腫んだりは避けたいので


逃走の気配がないときは(とほほ)
大腿骨に手を添える感じで輸液をブロック。


手を軽く置いてるだけ(押してない)でも
堤防効果があるような…。ないような…。


ししどさんのご機嫌を取りつつ
釣スケールをチラ見しつつ
130g入れる…っていうか、目指す(笑)
(時間にして、クランプ開けてから2分45秒位)


130g入った、あるいは逃げられそうになったら
タコ管手前のチューブを摘んで、針を抜く。


以前はクランプを閉じてから抜いてたけど
こっちの方が時間かけずに針が抜ける。


摘むだけで、液漏れしないもんなのねー。


輸液後、キッチンスケールで重量測定。
引き算して今日の輸液量を出して終了。

by Bbaku at 00:33 |   自宅皮下輸液 | edit
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